走査形電子顕微鏡(scanning electron microscope(SEM)) 普通の光学夜飯鏡は,光と光学レンズを用いているのに対し,電子顛微鏡では,電子と電磁 レンズを使うのが特長である。 走査形電子覇微鏡では,電磁レンズを用いて細く絞った電子線を試料上で走査させ,試料表 面の形状,化学的・物理的性質に応じて発生した二次電子を検出し,ブラウン管上に結像させる。 光学顛微鏡では,0.2μm程度の分解能が限界であるが,電子線は光よりはるかに短い波長 を持つことから,1.5nm程度迄の分解能が可能である(透過形電子顛微境では0.14nm程度)。 焦点深度が著しく大きく,凹凸の激しい試料でもはぼ全面に焦点があい,立体感ある像が観 察出来る。