種々の分野での粉体

 @ 土壌学の分野では50μm付近を境として極細砂とシルトを,2〜3μmでシルトとク
    レーに区分している。1μm以下をコロイドとしているものもある。

 A 30μm付近で粒子に働く付着力と重力とが一致するので,ここを粉体と粒体との境と
    する(重力とは粒子径の3乗,付着力は1乗に比例する)。

 B 大気汚染で問題とする浮遊粒子状物質は10μm以下を対象とする。

 Cクリーンルームでは空気中の浮遊粒子を5μm,0.5μmに区切っている。

 D 微粒子粉砕技術では3μmに壁があり,これ以下は連続粉砕が難しく,不連続のバッ
   チ式によることが多い。また,ふるい目の限界も3μmである。

 E1〜0.1μmは可視光線の波長域であり,電子顕微鏡の領域となる。白色光源による
   測定範軋ま0.3μm付近に境界がある。

 F.1〜0.5μmが細菌ウイルスの境界となる。