粒度分布(size distribution)

  粉体は種々の大きさの粒子群からなっており,通常試料粉体中に含まれている最大と

 最小の粒子の間を10〜20の粒子径区分に分け,頼度分布で表示する方法と,各群の粒子

 径以上又は以下の粒子量の総和の全粒子量に対する割合で示す積算分布方法とがある。

 粒度分布の測定方法には次の3つの測定方法がある。



ふるい分け法:比較的粗粒の粒子を多く含む試料では,ふるい分けによる粒度測定が有効である。

   計数法:粉体中に含まれる粒子の大きさを一つづつ測定して分声を求める方法で,顕微鏡

       による観察,コールターカウンター法,光散乱法などがある。

   沈降法:適当な媒質中に落下する粒子の沈降速度から粒子径を求めるもので,比重天秤法,

       光透過法などがある。